Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事でバイトより稼ぐには?仕組みと収入・始め方を解説~

学生さんがバイトを探すのは普通によくある事ですが、今では社会人でも副業する人が多くなってきています。大手企業の中にはむしろ推奨するところもあるほど働き方が自由化し始めていますね。

 

自分の空いた時間で効率よく副収入を得たい。シフトに縛られるのはちょっと苦手・・・でもお小遣い増やしたいし・・・。

そう思っている方に提案したいのが、最近よく聞く「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達パートナーです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始める方法から気になる報酬まで、まとめてご紹介していきます。

 

まずはUber Eats配達パートナー公式ページでWeb登録しよう

 

そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)っていったい何?どんな仕組み?

アメリカ発祥のUber Eats社は欧米では既にメジャーで、日本以外にも世界各国にデリバリー事業を展開している企業です。

 

注文者はもちろん、配達パートナー側もアプリで完結する事の出来るこれまでとは違った新しい働き方ですね。そして、一般的なバイトのようにシフトなどを気にする必要がないので、自分の生活スタイルの中で空いている時間を使って報酬が得られるというものです。

 

また、バイト勤めとは違い、Uber Eats(ウーバーイーツ)との個人契約扱いです。つまり個人事業主として働くというイメージで捉えるといいかもしれません。お小遣い稼ぎからがっつりまで自分のできる時、やりたい時にだけ出来るという自由さがメリットと言えるでしょう。

 

街中で「Uber Eats」と書かれたロゴ入りリュックを背負って自転車などで移動している人を見かけたことはありませんか?それがUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーと言われる人なのです。デリバリーには自転車もしくはバイクを利用します。

 

注文者はスマホにアプリをダウンロードして、デリバリーしたいお店の料理を注文します。(1品から注文可能)

配達可能エリアにいる配達パートナー側にも専用のアプリがあり、そちらに通知が来ます。

レストランなど注文を受けたお店に注文の品を受け取りに行き、注文者の元へ配達するわけですね。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの始め方・登録方法は?

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをしてみたいと思ったらどうしたらいいでしょう?

・Uber Eatsで配達パートナーをするためにはまずweb登録が必要です。登録料は必要ありません。

登録はWEBで、身分証明書やメールアドレスなどを記入して申し込みます。

・登録説明会が開かれているので、web登録を完了後、そちらへ出向き、詳しい説明を聞きます。

・実際に配達を行う人を「Uber Driver」と呼びますが、ウーバー配達パートナー専用のアプリがあるのでダウンロードしておくといいと思います。

説明会までにアプリを入手して、一通りの流れの確認やプロフィールなどの設定をしておくと当日に設定する時間が省けますね。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーってほんとに稼げるの?

配達パートナーに登録したからといって、いつでも注文の通知が入るわけではありません。

これから数時間空いているから配達しよう(働こう)、と思ったら対象地域でアプリをオンにする必要があります。

 

基本の料金などどうなっているか気になりますよね。実際に配達してどのくらいの報酬があるのでしょうか。

一般的にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達収入は時給換算で約1000円~1200円です。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なりますのでご了承ください。)

とはいえ、クエストとよばれるインセンティブを活用することで、さらなる時給アップを狙えます。

 

稼げるかどうか、と言うのは経験によっても違いますがが、どのくらい配達したかによっても変わってきます。

 

東京や大阪の中心部などでは注文も多いので、慣れてくれば効率よく配達する事も出来るのその分収入にもつながるという事ですね。

 

もちろんざっくり報酬が決まっているわけではなく、地域や移動距離など細かく報酬料金が決まっています。そしてアプリでも報酬が一目でわかるようになっているのでわかりやすいと思います。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の計算方法をご紹介します。

  1. 基本料金
  2. ブースト
  3. インセンティブ
  4. 手数料

この4つから計算するのですが、ちょっとややこしいところもありますが、実際にやっているうち理解できていくと思います。

 

・基本料金

受取金、受け渡し金、そして距離料金の合計が基本料金になります。

この基本料金は、地域によっても異なりますが、東京周辺だとだいたい770円くらいですね。

名古屋や大阪、福岡などだと240円程度と、首都圏と比べてぐっと下がってしまいます(その分ウーバーの手数料率が下がる)が、この中で移動距離は全て1㎞での計算になっているため、移動距離が長いと1㎞ごとに約45円~150円加算されることになります。

 

・ブースト

配達以来の多い時間帯や配達需要の多い地域で報酬が上乗せされる仕組みをブーストと言います。

お昼や夕食の時間帯は必然的に需要が高まりますので、その時間帯で稼働しているとより多く報酬を得ることが出来るのですね。

 

このブーストと言うのは登録してすぐに発生するのではなく、登録してからだいたい1~2週間くらいでアプリの地図に表示されます。

 

・インセンティブ

基本料金やブーストの他に、アプリの中でクエストやプロモーションとして表示されるイベントをインセンティブと呼びます。

こちらも+αになるのでゲーム感覚で取り組むのもいいかもしれません。

例えば雨の日は稼働数も減りがちなので「雨の日クエスト」や「○回配達する」などの回数に関するクエストなどがあり、クリアすると報酬に上乗せされます。

 

・手数料

この手数料がUber Eats(ウーバーイーツ)によって差し引かれます。

基本料金でお伝えしたように都心部とその他では料金に差がありますよね。手数料が同じだと、ひたすら東京近郊だけが稼げて、それ以外ではあまり収入につながらない・・・と言う事になります。

そこで、この手数料は東京近郊でより多く、それ以外の都市部では少ない手数料の設定がなされているのです。

ちなみに東京近郊は35%に対してそのほかの都市部には5%が手数料として差し引かれます。

 

これによって、地域によって報酬が大きく違うという事はなくなってくるのではないでしょうか。

 

では、本当に稼げるのか?ですが、これは自分でどれだけ効率よく稼働させることが出来るかによって違ってくると言えますね。

インセンティブやブーストをうまく取り込めれば時給換算で2000円も可能です。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

ちなみにUber Eats(ウーバーイーツ)では報酬を週払いしています。なので、すぐに稼いですぐに使えるので、翌月振り込みに比べるとだいぶありがいたいです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをする上でのメリットやデメリットは?

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、バイトのように時間に拘束されたりバイトリーダーにされてストレスを抱えたり、バイト仲間との人間関係でストレスを感じる必要はありません。

自分の予定に併せて稼ぐことが出来るので時間に縛られない自由さがメリットですが、もちろん気をつけておかなくてはいけない事もあります。

 

配達パートナーの移動手段は自転車かバイクとお伝えしていましたが、基本的には自前です。もちろんレンタルもあります。

バイクの燃料費は残念ながら自腹です。交通費は出ません。ここが個人事業者と言うところですね。

ということは故障しても自分で修繕費を払う必要があります。

また、住んでいるところが郊外だと、需要の多い地域まで出向く必要がありますね。その場合、出向く際の交通費も自分で用意しなくてはなりません。

 

そして、このUber Eats(ウーバーイーツ)の注文者側はアプリから評価をつけることが出来ますので、対応が悪かったり、届いた食事が乱れていれば悪い評価をつけられてしまいますので気を付けて下さい。

 

実際の配達パートナーによる口コミを見てみると?

 

やってみなければわからない事は多いですが、既に配達パートナーとして配達している人の口コミを拾ってみましたので参考にしてみてください。

 

  • 初めてすぐは慣れなくてなかなかうまく稼げませんでしたが10日くらい経つとコツもわかって稼げるようになった気がします。ロングピックが多いと報酬に対して疲労が大きいく件数もこなしにくい気がするので、そんな日は早めに撤収します。(東京:Oさん)

 

  • 週間売り上げ10万超え達成しました!もちろんインセ込みですけどね。

今日は20㎞くらい走ったかな。疲れたけど、今日一日で2万ちょっと。休日はそこそこ、平日にがっつり稼いだ感じかな。(東京:Mさん)((※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります))

 

  • 雨の日インセンティブは抽選なのでみんながそれに当選するわけじゃないのはちょっと残念です。今日僕は自転車でお昼前から夜まで動いてましたが、アイドルタイムをうまく活用できるともっと稼ぎが良くなるかなと思いました。今日はアイドルタイムぼーっとしてしまったので。(大阪:Tさん)

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達を副業として働くこと

 

いかがでしたか?Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは自分の働きたい時間に働きたいだけ、なんていう自由さが魅力ですが、バイトではなく個人事業主としての責任もあるようです。

 

会社勤めであっても時間の自由さがあれば副業として+αの収入を得る事が出来ますし、学生なら抗議の無い時にしっかりやりこむのも可能です。

 

報酬には上限もあるようですが、自分の働き方次第でほしい収入を得られると思うと楽しいかもしれませんね。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー公式登録ページ

 

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