Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのトラブルと対処法を解説!

みなさんはUber Eats(ウーバーイーツ)でトラブルに巻き込まれたことはないでしょうか。Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、スマホひとつでさまざまなデリバリーサービスが楽しめる人気のアプリです。都心部を中心に浸透し、現在では10,000店舗が加盟店になるほど急成長中のサービスです。

 

しかし、デリバリーサービスには必ず注文トラブルやクレームトラブルがつきもの。Uber Eats(ウーバーイーツ)も例外ではありません。

 

今記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがトラブルに巻き込まれた事例とトラブルに巻き込まれた場合、どのような対処法をとればいいのかをご紹介します。

 

Uber Eats配達パートナー公式登録ページ

 

そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)とは?

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)はアメリカカリフォルニア州のUberの子会社として事業を開始。事業形態は出前サービス(オンラインフードデリバリー)です。人気店の飲食が楽しめるサービスとして注目され、世界中でも広く利用されています。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕組みは、下記のような流れで成り立っています。

 

注文者はUber Eats(ウーバーイーツ)アプリで食べたい商品を注文します。

注文を受けた飲食店は料理完成後に「配達パートナー」へ商品を渡します。

※配達パートナー・・・18歳以上で自転車または事業登録車を運転できる人

(Uber Eats配達パートナー公式登録ページ)

配達パートナーは注文者に指定された場所まで商品を届けます。

この仕組みにより、

注文者⇒食べたい商品が手に入る

飲食店⇒商品が売れる

配達パートナー⇒手軽に稼げる

 

3者間のなかでお金が回る画期的なサービスが生まれたのです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)ってトラブルがあるの?

 

あります。僕自身200件以上の配達経験がありますが、何回か荷物が傾いて中身がこぼれてしまったり、配達する予定の場所に注文者がいらっしゃらないということがありました。

 

基本的にはトラブルが発生したときにはUber Eats(ウーバーイーツ)のパートナーセンターに連絡すると、対策を教えてくれます。

 

また、料理をこぼしてしまうなどのトラブルが発生した時に、その損害を支払う責任は配達パートナーには基本的にはないので、その点は安心して大丈夫です。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)で1ヶ月にどのくらい稼げるのか、とか時給どのくらい稼げるのか、という点に興味がある方は下記のページに詳しく記載しているので読んでみてください。

>>>>Uber Eats(ウーバーイーツ)配達 バイトの給料・時給・収入より稼げる?1ヶ月の月収を公開~バイトの給料と比較。女性配達パートナーも・登録方法も~

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをする時の注文トラブル実例と対処法を解説!

 

それでは、具体的になトラブルのシーンと、シーン別の対策方法についてご紹介していきます。

なお、色々書いていますが、基本的には「パートナーセンターに連絡する」が直接的な対処法として一番、効果的です。

どのようなトラブルがあり得るのか、ということを知りたい方は、ざっと目を通してみてください。

Uber Eats配達パートナー公式登録ページ

配達トラブル事例①:配達先に料理がすでに届いている。

 

「注文依頼のあった注文者のもとに商品がすでに届いている!」

 

このケースで考えられるトラブルの原因は3つ。

  1. 注文者が2度同じお店で商品を注文した
  2. Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリの誤作動
  3. 注文者が注文キャンセル後、すぐに再注文を行った場合に、アプリ上でキャンセル注文が反映されていない

 

 

■このトラブルの対処法

 

・Uber Eats(ウーバーイーツ)サポートセンターに問い合わせて指示を待つ

・配達元の店舗に問い合わせて注文情報を確認

・注文先の注文者に2重で注文していないかを確認

 

配達トラブル事例②:配達先の住所が分からない

 

このケースで考えられるトラブルの原因は3つ。

 

  • 注文者住所の登録が間違っている
  • マンション・アパートの号室までの登録がなされていない
  • 位置情報が正常に表示されず指定住所にたどり着かない

 

■このケースの対処法

 

・直接注文先に住所の確認する

※10分以内につながらない場合は注文がキャンセルされます

・注文者に近くの場所を伝えてきてもらう

・サポートセンターに連絡

・スマホまたはGPS作動端末を再起動

・別の地図アプリを使用する

 

配達トラブル事例③:注文商品の損壊・崩壊・劣化

 

このケースで考えられるトラブルの原因は3つ。

  1. 移動中に転倒してしまった
  2. 容器の持ち方が悪い・容器がきちんと密封されていなかった。
  3. 渋滞にまきこまれた

 

■このケースの対処法

・Uber Eats(ウーバーイーツ)の本部に問い合わせる

・飲食店に容器の変更依頼または専用カバーをつけてもらう

・運転速度を落とし、安全に配達する。

・渋滞情報をお知らせしてくれる地図アプリを使用する

 

配達トラブル事例④:注文先に商品が遅いと怒られ足止めされる

 

このケースで考えられるトラブルの原因は3つ。

  1. ムリな配送予定を組んでいる
  2. ほかのトラブルに巻き込まれている
  3. 配達先での態度が悪い

 

■このケースの対処法

 

・サポートセンターまたは注文先に事情を説明

・配送時間が遅れた場合は「遅れてすみません」と一言添える

 

配達トラブル事例⑤:配達中に事故を起こした、または巻き込まれた

 

このケースで考えられるトラブルの原因は2つ。

  • 安全確認を怠った
  • 地図に気をとられていた

 

このケースの対処法

・サポートセンターまたは配達先に事情連絡(現在は保険での対応があります。2019年10月から、配達中における事故の損害賠償が適用されるようになりました。)

 

事例⑥

 

「配達先が不在だった」

 

このケースで考えられるトラブルの原因は2つ。

  • 注文者の側のミス
  • 配達時間に大きな誤差が生じている

 

このケースの対処法

・10分ルール(10分以上不在にした場合破棄)に従う

・注文者に連絡する

 

・Uber Eats(ウーバーイーツ)でのトラブルを未然に防ぐ4つの方法

 

上記でもご紹介したようにトラブルによって対処法はさまざまです。

 

ただ、トラブルが起きてから対処するのではなく、トラブルを起こることを予測して予防しておくことも大切です。

 

・サポート管理センターとの連携を忘れない

トラブルが起こった時はまずサポート管理センターに連絡。Uber Eats(ウーバーイーツ)はサポート管理センターとチームで仕事をしている自覚をもち、なにか不具合・トラブルがあれば報連相を徹底してください。

 

・天気予報をチェック

天候によって事故の発生率や遅延状況は大きく変わります。事前に雨が降ることなどを予測できれば、その日のスケジュール管理や雨具グッズの用意も可能になります。

 

・Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリの操作確認

注文者側がどのような方法で注文し、どのような手順で商品が届くかを理解することで、注文者の気持ちをくみ取ることができます。商品の到着が遅れた時に自分が注文者であればどのように気持ちになっているかを知ることで、一言目の大切さを実感します。

 

・トラブルの事例を確認する

実際にあったトラブル事例を事前に確認しておくことで、いざトラブルに巻き込まれたときも冷静に対処できます。トラブルは必ず起こるものと予測し、今回のトラブル事例を参考にしてみてください。

 

それではまた。

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