【月収・日給】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは稼げる?稼げるコツも伝授!

最近、稼げる自由な仕事として話題のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー。仕事と言ったのは、アルバイトや社員契約ではなく、個人事業主になるためフリーランスの人と同じになります。

 

つまり、勤務日、勤務時間、更に言えば勤務場所も決まっていないので、自分のライフスタイルに合わせて自由に決めることができるわけです。

自分で決められる自由がある分、そこまで稼げない?と思っている人もいますが、実際どれくらいUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは稼ぐことができるのでしょうか?仕事のスタイル別、また稼ぐコツを伝授していきたいと思います。

 

Uber Eats配達パートナー公式登録ページ

 

【前提】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやることのメリット

まず、月収を見る前にそもそものUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやるメリットをサクッとみていきましょう。

1自由に働く日時を決められる

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、デリバリーを頼みたい人がネットで注文することで、飲食店と配達パートナーがマッチングされ料理が届けられるシステムです。そのため、支払い方法も1軒の配達につきいくらという完全歩合制なのです。

 

そのため、働く日も、働く時間も、Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業エリアであればどこでも好きなところで自分で決めて仕事をすることも可能なのです。この自由さは他の仕事やアルバイトにはなかなかないところではないでしょうか。

 

2.特別なスキルがいらない

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、自分の自転車か原付バイクがあれば配達できるので、あえて言えば根気強さと体力くらいで特別なスキルがなくても稼ぐことができます。

 

特に自転車で配達をしている人は運動にもなるので、ダイエットや筋トレにもなり一石二鳥です。

 

3.頑張れば頑張るほど稼ぐことができる

アルバイトのように時給制などで1時間いくらではなく、1軒配達につきいくらという完全歩合制のため、しっかり後述するようなコツを覚えて、効率的に配達できるようになるなど頑張れば頑張るだけ報酬は上がっていくというわけです。

【前提】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやることのデメリットは?

 

逆にUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやることのデメリットは何があるか、抑えておきたい2つのデメリットをみていきましょう。

 

1.うまくいかない時がある

完全出来高制のため、極端な話、注文が来ないと報酬は0になりますし、ライバル?となる他のUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーが多く登録している日だと、それだけ回ってくる回数も減ってしまいます。時給制のように時が過ぎていけばお金がもらえるシステムではないことは覚えておきましょう。

 

2.補償が少ない(※少なかった)

2つ目が「補償がほとんどない点」です。まず、仕事中のケガであっても労災保険は下りません。ただ、2019年10月からは「傷害補償制度」ができ、ケガの治療費は上限25万円、入院費は1日7,500円(30日まで)を上限に支払われる。死亡時は上限1千万円の見舞金が支払われるようになりましたが、上限額が低いのでこれ以上かかる治療費は自己負担になってしまいます。

 

また、タイヤのパンク、バイクの故障などの修理費は補償がなく、すべて自己負担となってしまうリスクもあります。

 

【月収・日給】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事はいくら稼げる?

お待たせいたしました。本題です。

 

最初に、Uber Eats(ウーバーイーツ)の基本報酬体系ですが「基本料金×ブースト-手数料+クエスト」となっています。ブーストとかクエストとかゲームみたいですよね。分かりやすく説明しますね。

 

まず、基本料金は(受け取り料金+受け渡し料金+距離料金)。配達距離が長いほどプラスでインセンティブが入る仕組みです。金額は担当するエリアにより異なりますが、東京(+埼玉、千葉)の場合は、受け取り300円、受け渡し170円、距離150円/1km、手数料35%となっています。エリアによっても違いますし、今後変動していく可能性があります。

 

続いてブーストですが、注文の多い時間帯やエリアの配達報酬が上がるシステムです。つまり、働いて欲しい時間帯(夕方や土日のランチ時など)や注文の多いエリアで配達するとインセンティブが入るというわけです。毎日、このブースト率は変わりますが、基本料金に×1.1~1.5まであります。

 

クエストは、一定期間の配達回数に応じて支払われる追加報酬のことで、この基準は明示されていないですが、傾向的に週末や悪天候時のような注文が多く見込まれる場合はクエストのポイントが入りやすいようです。

 

この「基本料金×ブースト-手数料+クエスト」の報酬で、だいたい1回の配達で500~800円くらいが相場、だいだい20~30分で配達が完了しますので、時給換算で1,000円~1,600円くらいは稼げる計算になります。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

 

あとは、上手くコツを掴めば時給換算2,000円以上稼いでいる人もザラにいます。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事はいくら稼げる?(専業)

 

週5日フルタイム(9時間)など専業としてUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで配達する場合、だいたい、いくらくらい稼げるのでしょうか。まず、フルタイムで配達の仕事をする場合、24時間働くわけにはいきませんので、働く日時を決めることが大切です。

 

もちろん予定のある日は省いて構いませんが、そうではない日はできる限り、土日祝日、ランチ時間、夕方~夜は働けるようにしましょう。理由は簡単で、注文が来る回数が多いからです。完全出来高制ですから、例えばあまり注文が来なくなる15時~16時くらいを自分のお昼休みにするなど、稼げる時間・日はできるかぎりまとめて稼ぐようにしましょう。

 

そうすることで、自転車利用の場合、1日10,000円~15,000円ほど。原付バイク利用で、15,000円~20,000円くらいがだいたい相場と考えてよいでしょう。1か月20日働いたとしたら、ブーストやクエストも達成できると考えて、250,000円~300,000円くらいが相場と見て良いと思います。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事はいくら稼げる?(副業)

週末だけ、平日夕方~夜だけなど副業としてUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで仕事をする場合、いくら稼げるでしょうか。

 

専業同様、注文者が利用する回数が多い時間帯、日時を選べればベターですが、副業だと本業の仕事や学校がありそうもいきません

 

あとは、Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録してあるお店がよく集まっているようなエリア近くで待機して、できる限り地元など道の分かる場所を選び効率的に配達できると良いでしょう。

 

これで、時給換算にして自転車配達で時給1,000円~1,300円ほど。原付バイクで時給1,300円~1,500円くらいが相場となります。あとは達人になっていけばいくほど時給2,000円超も多くいます。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

 

Uber Eats配達パートナー公式登録ページ

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるには何が必要?

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして配達するためにはどのような流れで登録して、必要な持ち物は何になるのでしょうか?

 

まずは、パソコン・スマホから登録作業を行います。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録サイト(https://www.uber.com/)にアクセスをして、「名前」「電話番号」「パスワード」「配達する都市」「振込先の銀行」の記述や、身分証明書(パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カードのいずれか)のアップロードを行います(原付バイク配達を希望の人はプラスで、運転免許証、自賠責保険証書、ナンバープレートの写真)。

 

登録後、東京各地や大阪、神戸、名古屋、福岡などにあるUber Eats登録センター(パートナーセンター)に登録しに行きます。だいたい時間は20~30分ほどで、登録事項の確認、注意点の説明があり、最後に配達時に使えるUber Eats(ウーバーイーツ)のバックが支給されます。

 

これでUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーへの登録は完了です。他に面接とかはなく、登録完了後ならその日から仕事を受けることも可能です。

 

詳しくは、登録センターで説明がありますが、スマホなどからログインすれば、あとは注文を受けて、配達オーダーが来るのを待つだけという流れになります。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるための必要な持ち物としては、まずは自転車か原付バイク(レンタルサービスもあり)。これは必ず必要になります。あとスマホも配達先や飲食店との連絡を取るために必須です。

 

最低限これだけあれば、配達用のバッグは支給されますし大丈夫ですが、あとはあれはベターなものとして、「モバイルバッテリー(スマホ充電が切れると意味がなくなるため)」「汗拭き用のタオル(清潔感を保つため)」「自転車などに掛けるスマホホルダー(地図を見るときに便利)」「カッパ(雨の日のほうが注文が多い)」が挙げられます。

Uber Eats公式ページ

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで稼ぐコツ

 

①土日祝日、ブーストが多いエリアで仕事をうける

やはり土日祝日は注文数が多い日です。完全出来高制のため、次から次へと注文が来ればそれだけ効率的に稼げるのは当たり前の話です。

 

また、ブーストが設定されているエリア(例えば東京なら渋谷、六本木など)で待機エリアにしておけば、同じ配達数でも×1.2、×1.4となれば報酬額がまったく変わってきます。

 

②雨の日は逆にチャンス

 

注文する側になれば分かりますが、やはり雨の日は家を出たくなくデリバリーを注文しようと思う人が圧倒的に多いです。そのため、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーにとっては恵の雨となります。

 

大雪ではない限り雪の日も効果的に稼げる日ですが、雨でも雪でも怖いのは事故。事故は自己責任となりますからそこはくれぐれも気を付けてください。

 

③裏道を覚える

 

特に東京など都心は、一本路地に入るだけで、渋滞がないだけでなく、信号がなかったりしてまったく時間が変わってきます。どうしてもナビ通りだと、メインとなる道路で行くことになりますから、待機時間などに上手く道を覚えて、裏道で行けるようになれば配達時間が短くすることができるでしょう。

 

④現在地から遠すぎる配達依頼はスルーする

 

確かに長い距離配達すれば、それだけ距離料金が上がりますが、その分時間もかかります。1軒長い距離を配達するより、短い距離を2軒配達した方が儲かりますから、注文が多そうな時間帯、エリアでは現在地から遠すぎる配達依頼はスルーする勇気を持ちましょう。

 

⑤待機時間を有効的に使う

 

配達が終わって次のオーダーが来るまでの待機時間はお金が入りません。その分、自由に何をしていても良いので、エリア内にカフェや公園、ファストフードなどを利用して、待機時間で、上手く「学校の課題をやる」「ネットでできるクラウドソーシングを行う」「裏道を覚える」など時間を有効的に使えるようにしましょう。

 

まとめ

「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは実際いくら稼げる?稼げるコツも伝授!」についてまとめさせていただきました。

 

Time is moneyなんて言葉もありますが、自由に働けるUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは効率よく行うことで、時間を有効的に使うことができます。

 

稼げて体力も付くことができるUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、まさに一石二鳥の今の時代らしい働き方ではないでしょうか。

 

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