【考察】Uber Eats(ウーバーイーツ)が稼げない理由とは?稼ぐにはどうする?

【考察】Uber Eats(ウーバーイーツ)が稼げない理由とは?稼ぐにはどうする?

 

昨今のコロナ禍の影響も相まって、デリバリー特需と言われる中、特に注目を浴びている「Uber Eats(ウーバーイーツ )」。

この記事では、

Uber Eats配達員を始めてみたいけど、稼げるのか不安…。

「Uber Eats配達員を始めてみたけど、全然稼げない…。」

という方に向けて、

  • 「Uber Eats配達員で稼げない理由」
  • 「Uber Eats配達員で稼ぐコツ」

を中心に、Uber Eats配達員を3年以上続けている筆者の経験を元に解説していきます。

この記事を読んだ皆さんの稼ぎが、少しでも増えるきっかけになれば幸いです♪

それでは、参りましょう!

Uber Eats配達員の新規登録は下記ページから

>>ウーバーイーツ配達員の公式登録ページ

Uber Eatsは稼げない?

Uber Eatsは稼げない?

Uber Eats配達員は、やり方次第で十分稼ぐことが可能です、

目安で言うと、時給換算で¥1,200〜¥1,800

土日など、良い条件が重なる日には¥1,800〜¥2,500

ほど稼げることが多いです。

しかし、昔と比べ、配達員が増えたことやインセンティブ(追加報酬)が減ったことなどにより、ただ闇雲に働くだけでは稼げないのは事実です。

ここからは、

  • 「Uber Eats配達員で”稼げなくなる”ポイント」
  • 「Uber Eats配達員で”稼ぐための”ポイント」

について解説していきます。

この2つを知っておくことで、無駄な作業を減らし、効率的に配達することができ、結果的に稼ぎが増えることになります。

ポイントの中には、一朝一夕では出来ない内容もありますが、経験を重ね、継続することで、必ず身につけることができますので頑張っていきましょう!

結果を出せば出すほど、稼ぎを得ることができるのがUber Eats配達員など「完全歩合制」の仕事の良いところです。

Uber Eatsで稼げない理由

ここでは、Uber Eats配達員をやる上で、

これをやってしまうと稼げない!

というポイントを上げていき、同時に、

なぜそれが稼げないのか?

について解説していきます。

これをやったら稼げないポイント6選!

これをやったら稼げないポイント7選!

① 天気が悪い日に配達しない

雨などの天気が悪い日は、稼ぐチャンスです!

天気が悪い日に稼働しないのは大きなチャンスロス(損をすること)になります。

天気が悪い日は、配達員の数が減り、逆に配達依頼は増えるのでいつも以上に多くの依頼をこなすことができます。

加えて、需要が高まることでインセンティブ(追加報酬)も発生しやすくなります。

更に、ピーク料金普段の倍近く上がるので、1件あたりの配達単価が上がり、全体の稼ぎも大きく上がるでしょう。(※配達依頼が多くなる昼・夕方の時間帯に発生するインセンティブのこと)

通常 悪天候
配達員の数 多い 少ない
配達依頼の数 普通〜少ない 多い
クエストの発生率
チップ
ピーク料金 ¥100〜¥200 ¥200〜¥400

稼ぐチャンスとはいえ、配達中の危険度や負担も上がるので、事前準備は念入りに行い、当日は無理のない範囲で働くようにしましょう。

稼働時間や稼働範囲等、自分の中でルールを決め、安全を確保しながら配達しましょう。

② ピーク時間以外で稼働してしまう

基本的に昼・夕方〜夜以外の時間帯は、配達依頼が減り稼ぎにくくなります。

また、配達エリアごとに、依頼が増えたり減ったりする時間帯があります。

これらの傾向を掴むことで、効率よく稼ぐことが可能になります。

副業で配達員をしている方は特に、このピーク時間内で働くのが上手く稼ぐポイントになるでしょう。

③ ピーク・ブースト報酬エリアの外で稼働してしまう

ピーク・ブースト報酬エリアの内と外では、1件あたりの単価が変わってきます。

1件あたりの報酬の差は数百円ほどですが、配達件数が増えるほど差が大きくなるので、できるだけピーク・ブーストエリア内で配達することをおすすめします。

もし、ピーク・ブーストエリアの外へ飛ばされた場合は、一旦オフラインにして、エリア内へ戻った方が良いでしょう。

また、ピーク・ブースト報酬が発生するエリアは、駅前などの繁華街が多いです。

住宅街や地方などで配達されている方は、稼働エリアを変えてみるのも良いかもしれません。

④ ”注文を受け取るお店までの距離”が長い依頼を受けてしまう

Uber Eatsの配達では、

注文を受け取るお店 ⇒ 配達先までの距離

は距離料金として加算されますが、

”注文を受け取るお店までの距離”は加算されません。

つまり、遠く離れたお店へ向かうほど時間効率が悪くなります。

お店までにかかる時間は1~2分ほどが理想、最大でも4~5分まで。

それ以上は、よほど暇な時間帯でなければ受けない方が良いでしょう。

ただし、5分以上かかる距離でも、そのお店のエリアが「ピーク料金が加算されるエリア」であれば受けても良いかもしれません。

⑤ ”配達距離が長くなりそうなお店”の依頼を受けてしまう

”配達距離が長くなる”依頼を受けると、時間がかかってしまい、1時間あたりの配達件数が少なくなってしまいます。

例えば、個人経営のお店は店舗数が少ないので、配達距離が長くなる可能性が高くなります。

配達依頼の増えるピーク時間は、店舗数の多いチェーン店など、配達距離が短くなりそうな依頼に絞った方が、配達件数が多くなり、結果的に多く稼ぐことが可能でしょう。

配達員専用アプリは、配達依頼時に明確な店舗名などが表示されません。

しかし、地図にピン表示で場所は表示されるので、同じエリアで配達を重ねることで、徐々にどの店舗からの配達依頼かわかってくるでしょう。

⑥ ママチャリで配達してしまう

ママチャリは速度が遅く、疲労がたまりやすく、結果的に配達件数が下がるので、おすすめしません。

クロスバイクやロードバイクなどの軽い自転車が、速度も出しやすく、疲労も溜まりにくいのでおすすめです。

ある程度勾配がある地域で配達されている方は、電動自転車もおすすめです♪

状況によっては、稼げないポイントとは?

状況によっては、稼げないポイントとは?

① 同時注文を受けてしまう

2件同時の注文を受けてしまうと1件あたりの配達単価が下がります。

Uber Eatsでは、お店から料理を受け取る際の「受け取り料金」が報酬として加算されますが、2件同時に配達依頼を受けた場合、受け取り料金は1件分しか発生しません。

ただし、

  • ピーク時間以外の比較的暇な時間帯の場合
  • 配達回数による追加報酬を狙っている場合

これらの場合は、同時注文を受けて良いかもしれません。

時給換算で見たときに一番効率よく稼げるパターン、を考えておくことが大切です。

② 注文の支払いを現金で対応してしまう

注文の支払いを現金で対応してしまうと、やり取りに多少の手間がかかることで、1件あたりの配達時間が長くなり時給が下がります。

依頼が増えるピーク時は「クレジット決済のみ対応」にすることで、配達数を増やした方が稼げるでしょう。

しかし、配達依頼が少ない時間帯は現金対応にすると効果的です。

これにより、「現金支払 / クレジット支払」両方の配達依頼を受けることができるため、比較的暇な時間帯でも配達数を増やすことができるでしょう。

③ 難易度の高いクエストを設定してしまう

クエストとは、事前に自分が決めたノルマ(配達回数)を設定し、クリアすることで追加報酬がもらえる制度です。

達成難易度の高いクエストを設定してしまうと、クリアできなかった場合、その分の追加報酬をまったく得られなくなりますので注意が必要です。

配達し始めの頃や、どの程度配達をこなせるのか見通しが不明の場合は、比較的楽にクリアできるクエストを設定すると良いでしょう。

④ 依頼がよく入るお店の前で待機してしまう

マクドナルドなど、注文がよく入る飲食店の前で待機している配達員をよく見かけます。

そこで依頼を受けることが出来れば、すぐに配達を開始できるというメリットがありますが、同じことを考えている配達員が複数人いた場合はやめたほうが良いでしょう

配達員が複数人いると、配達依頼が分散し、結果的に配達回数が少なくなってしまう可能性が高くなります。

しかし、配達依頼が頻繁に入るお店の前に誰もいない場合は待機するのも良いでしょう。

曜日や時間帯、その配達エリアのニーズなどを考えて待機する場所を選ぶと、より効率的に配達をこなせるようになります。

配達をこなしていくうちに、そのエリアの季節や時間帯ごとの注文傾向がつかめてきます。

例えば、

  • 午前中はカフェやスイーツの小物
  • 午後はファストフードやレストランの料理など

傾向を抑え、ある程度配達範囲を絞って動くことで、より効率的に配達をこなすことができるでしょう。

Uber Eatsで稼ぐコツ2選!

Uber Eatsで稼げなくなるポイントを減らすだけでも十分に稼ぎは増えますが、ここでは、

これをやれば更に稼げるようになる!

というポイントを紹介していきます。

① 地図を見る時間を減らす

配達中はGoogle Mapなどを使い、お店の場所や配達先を確認することがあります。

確認する回数が増えるほど、無駄なタイムロスが増えるため、稼ぎにも影響してきます。

効率よく配達をこなすためにも、なるべく配達エリアの地形と住所は覚えるようにしましょう。

最初は大変ですが、意識しながら配達をこなすことで、次第に覚えることができます。

住所が表示されたときに、配達先までのルートが浮かぶのが理想です。

ただし、あまり無理をする(分からないのに地図を見ない)とかえって配達に時間がかかってしまい、クレームにもつながってしまいますので、少しずつ着実に進めていきましょう。

② 抜け道を覚えておく

配達時に一番多いタイムロス、それは「信号待ち」です。

大通りの信号になると、3~5分くらい待つ信号も多いのではないでしょうか?

Uber Eats配達員で稼ぐ人の多くは、赤信号や通行止めなどの場合の「抜け道」をたくさん知っています。

迂回ルートを覚えておくことで、止まることなくスムーズに配達を行うことが可能です。

とあわせて、覚えておくと良いでしょう。

最近は、Uber Eats配達員と他ドライバーとの間でのトラブルが多くなってきています。

無理な運転は、重大な事故につながる恐れもありますので、何よりもまずは「安全第一」で配達を行いましょう!

Uber Eatsより稼げる配達員とは?

Uber Eatsより稼げる配達員とは?

Uber Eatsは、工夫することで、より多くの稼ぎを得ることができます。

とはいえ、配達エリアの状況や配達距離の計算など、様々な要素を逐一考えて配達する必要があり、人によってはキツイと感じることもあるのではないでしょうか?

そんな方に今おすすめしたいのが、フードデリバリーサービス国内大手、「出前館」(業務委託)の配達員です。

Uber Eats配達員と大きく違う点は、1件の配達単価が固定であること。

これにインセンティブ(追加報酬)を加えることで、1件の配達で最大¥1,001を受け取ることができ、中には時給換算で¥5,000を超える配達員もいます。

出前館の配達員については、下記記事にて詳しく解説していますので興味のある方は是非ご覧ください♪

>>出前館の配達員は稼げる?Uber Eatsとの比較も

まとめ

以上、Uber Eats配達員で稼げない理由と稼ぐコツについて解説してきました。

繰り返しになりますが、配達作業の無駄をなくし、効率を上げることで受ける配達件数が増え、結果的に稼ぎが増えることに繋がります。

まずは経験を重ね、少しずつ自分なりの稼げるパターンを増やしていきましょう。

Uber Eats配達員の新規登録は下記ページから

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