Uber Eats(ウーバーイーツ)は川崎でも使える?料理の注文や配達パートナー情報を徹底調査!

2016年東京でサービスを開始したUber Eats(ウーバーイーツ)は、それ以降日本国内主要都市を中心として事業展開しています。そして2018年5月より川崎市でも、川崎区、幸区、中原区でサービスが開始されました。

川崎市は東京や横浜とも隣接しており、そちらからも注文が可能と言う事で、これから需要が高まってきそうです。

 

サービス提供エリアが広がり、注文者が増えれば配達パートナーとしても働く稼ぎやすくなりますから期待したいところですね。

 

川崎でのUber Eats(ウーバーイーツ)配達可能エリアはどこ?

 

18年5月からサービス提供が始まった川崎エリアですが、まだ全域とはいきませんが、開始当時は3区でしたがその後高津区も加わり、現在は川崎区・幸区・中原区・高津区の4区が配達可能エリアになっています。

また、川崎エリアでは隣接する東京・横浜エリアからも注文可能となっているようですので、配達パートナー活動範囲は広くなりそうですね。

 

配達可能エリアを見る前に、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになるにはどうすればいいかを簡単に説明します。

・まずUber Eats(ウーバーイーツ)の公式サイトへアクセスし、必要事項を入れて登録します。

・登録完了後、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーアプリをダウンロードします。

・アプリをダウンロードしたら、その中にある必要事項を入力します。

・その後、一度Uber Eats(ウーバーイーツ)のパートナーセンターに行き、最終的な登録手続きを完了させ、あのUber Eatsのロゴ入りバッグもこの時受け取ります。

以上で配達パートナーとして活動が可能になります。

 

ですが、残念ながら川崎市内にはパートナーセンターはありませんので、近いところで横浜か東京(東京は3カ所あり)のパートナーセンターへ出向く必要があります。

そしてどこで登録したとしても、配達パートナーは好きなサービス提供エリアで活動する事が可能です。東京で登録しても大阪や福岡で活動する事も出来ます。もちろん住所が活動場所と違っていても問題ありません。

 

では改めて配達可能エリアを確認してみたいと思います。

初めに書きましたように19年10月現在川崎市内では川崎区・幸区・中原区・高津区の4区が配達可能エリアですが、注文者は隣接している東京、横浜からも注文が可能ですので実際の行動範囲としては4区より少し広がるイメージでしょうか。

 

川崎で人気の”稼げるエリア“はどこ?

 

川崎で飲食店が集中しているのは川崎駅周辺、そして近頃“住みたい街”として人気の武蔵小杉のある中原区です。

 

武蔵小杉は新しいマンションやレストランも多いのでこれからさらに認知度が進めばもっと注文が増えるエリアではないでしょうか。

 

配達パートナーは配達しなければいくら待機時間が長くても報酬は発生しません。ですので、いかに配達依頼が多い場所近くで待機して、短時間(短距離)で受け取り、配達に向かえるかを工夫する事が必要です。

 

川崎エリアで活動していても、配達依頼が少なければ横浜の方へ移動する事も可能ですし、実際そのように動いている配達パートナーも多いと聞きます。横浜は待機しているパートナーも多いので、その時は川崎まで戻って待機する事も出来ます。そんな自由な行動範囲を持てるのも川崎エリアの特徴かもしれません。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)川崎での基本給と平均収入

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬については

・基本料金×ブースト-手数料+クエスト(インセンティブ)

で計算します。この基本料金の内訳は

・受け取り料金

・受け渡し料金

・距離料金

になっており、この3つの料金を合算したものが基本料金となり、そこから手数料を差し引かれたものが報酬になります。また、インセンティブと呼ばれるクエストなどをクリアすると、報酬に加算されますので、クエスト発生したらぜひクリアしたいですね。

 

では川崎では基本料金はいくらになるのでしょうか。

川崎は東京エリアと比べると各料金共に低く設定されています。その分手数料は低く、またブーストは2倍の時間帯もあるなど、うまく加算して行けば時給換算で800円以上も可能になると思われます。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

 

川崎エリアでの各料金を確認してみましょう。川崎エリアの料金は横浜エリアと同じに設定されています。

 

・受け取り料金 ・・・ 250円

・受け渡し料金 ・・・ 120円

・距離料金 ・・・ 60円/㎞

 

この料金で、距離2㎞の場所へ1件配達した時の計算は(ブースト、インセンティブ省く)

250+120+60×2=490円となります。

横浜・川崎の手数料は10%ですので、実際の報酬は490-49=441円になりますね。

ここで注意が必要なのは、2㎞の距離へ配達したとして、これはアプリ内でマイル換算されますので若干の誤差が生じてしまう事がある、と言う事です。

 

基本料金にかかるブーストについては、対象エリアや時間帯、曜日によって変動があります。東京などで発生するブーストは、1倍~1,3倍程度ですが、川崎エリアでは2倍の時もあるのだとか。

このブーストについては、配達パートナーアプリの地図に表示されていますので確認してみてください。

 

では実際に川崎でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの収入をSNSからいくつかピックアップしてみました。

 

・オンライン時間:6時間45分/18乗車・・・一日の売り上げ 9,595円

・オンライン時間:10時間0分/27乗車・・・一日の売り上げ11,910円

・オンライン時間:5時間48分/16乗車・・・ 一日の売り上げ7,426円

 

時給だと1200円前後~といったところでしょうか。日給で見て東京と比べて2千円くらい低くなるかもしれませんが、ブーストも高くピーク料金などもあり、またクエストも多いような印象があります。(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

クエストやブーストが多いと配達単価も上がりやすいので、うまく利用してより高く報酬を得られるような工夫も慣れていくうちに出来るようになるという事ですので、初めてすぐには稼げなくてもめげずに工夫してみてください。

 

横浜とエリアがつながったこともあり、配達距離が長くなることが考えられますので、普通の自転車だとなかなかの労力が必要かもしれません。

レンタサイクルのサービスなどもありますが、すべて自己負担ですので注意してくださいね。せっかく稼いだ報酬からレンタサイクル代など差し引くとちょっと悲しくなりますよね。

とは言ってもUber Eats(ウーバーイーツ)パートナーの中にはこのレンタルサービスを利用して配達している人も多く見られますので、レンタル料を支払っても利便性が勝るという事かもしれませんね。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)川崎地区のまとめ

 

まだまだ川崎エリアだけでがっつり稼ぐには今より更に需要が高まることが必要ですが、それでも副業としての収入であれば悪くない気がします。ただ、エリア外からわざわざ交通費を使って出向くのはあまりお勧めできません。

 

川崎エリアの基本給だけ見ると全体的に東京より低い設定ですが、東京以外のエリアの中では少し高く設定されているようですね。ブーストのかかる時間帯を逃さず、クエストもこなしていけば1配達の単価も上がりますので、仕事終わりに少し稼ぎたい時などは狙い目だと思います。

 

配達回数を多くするか、距離料金で稼ぐか…どちらの方が効率いいのでしょうか。いろいろ調べてみましたが、これに正解はなさそうでした。

距離で稼ごうとする場合、配達に向かう時は料金が発生しますが、戻りや受け取りに向かう時には料金は発生しないので、それを考えるとできれば2㎞程度の距離を3,4回配達できた方が効率はいいように感じました。

 

インセンティブの中には回数クエストなどもありますので、ぜひクリアしたいですよね。このクエストも発生している時は配達パートナーアプリに表示されますので、もし表示されたらゲーム感覚で楽しみながらクエストクリアできるといいなと思います。

 

いずれにしてもUber Eats(ウーバーイーツ)の魅力はシフトに縛られず、自分の働きたい時間だけ働ける自由さにあります。働いただけ収入になりますので、一日の目標を持って取り組むのもいいかもしれません。

川崎にお住まいでこのエリアに興味のある方はぜひ一度Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録してみてはいかがでしょうか。

 

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