Amazonの薬剤師の求人の年収・仕事内容はどう?ブラックな労働・職場環境なの?

 

Amazonが薬剤師を募集しているそうです。

 

あの大手のAmazonが薬剤師を雇用していると聞いて、働いてみたいと思った薬剤師も非常に多いのではないでしょうか。

 

ただ、Amazonで働けると言っても、薬剤師がそこで実際にどんな仕事をしているのか、また、収入面などの待遇はどうなのかということが気になるところですよね。

 

今回は、Amazonで働く薬剤師の仕事内容や年収、また残業について見ていきたいと思います。

 

薬剤師がAmazonで働ける!?

 

以前は、インターネット販売できる一般用医薬品は、第3類に分類されたものだけとなっていましたが、現在は第1類~3類まですべての医薬品が適切なルールのもとでならネット販売が可能となりました。

 

この中で第1類医薬品については、薬剤師が説明・販売をすることが義務付けられています。

 

つまり、ネット販売に薬剤師が必要な場面が増えてきたということです。

 

このような流れから、インターネットショップの大手であるAmazonが医薬品の販売も開始し、薬剤師の採用にも踏み切ることになりました。

 

Amazonで働く人といえば、プログラマーやデザイナー、また商品の発送に関わる人たちが一番に思いつくと思いますので、薬剤師がAmazonで働けると聞いて、正直驚きましたよね。

 

医療機関でも、製薬企業でもない職場というのは、薬剤師にはとてもめずらしいので、Amazonの薬剤師がどのように医薬品の販売に関わっていくのか、また、どのような業務内容なのかというところに興味がわいたのではないでしょうか。

 

Amazonの薬剤師の仕事内容とは

 

実際のAmazonの薬剤師の求人を見ると、仕事内容は、

 

Amazonで医薬品販売するために医薬品専用物流センターにおいて

・薬機法関連法規の遵守
・問い合わせが合ったお客様の症状により、お客様の求めている医薬品の服用可否の判断
・薬品を適正に使用するための服薬指導、情報提供の実施
・医薬品の購入者ごとに提供すべき情報の範囲の判断
・医薬品の購入者から、医薬品副作用の苦情や相談の受け付け
・一般用医薬品で対応できないと判断した場合、医療機関への受診の勧め
・コミュニケーションを通じ、副作用相談など、購入者のアフターケアの実施
・必要に応じてPMDAへの報告の実施

 

となっています。

 

仕事内容は、ドラッグストアなどでのOTC販売をする薬剤師の仕事と大して変わらない印象ですよね。

 

しかし、Amazonの薬剤師はこれを、対面ではなく電話対応で行うことになります。

 

対面での販売のようにお互いの顔が見えませんから、高度なコミュニケーション能力が不可欠です。

 

また、薬の正しい情報を提供することで、セルフメディケーションを推進していくこともAmazonの薬剤師の重要な業務となっています。

Amazonは、知らない人がいないというくらいの大企業で、年商245憶ドル、前年比が約130%と拡大し続けている会社です。

 

今まで、このような成長企業での薬剤師の活躍というのはあまり見られませんでしたので、この機会にAmazonでぜひ働いてみたいという薬剤師もかなり多いのではないかと思います。

Amazonで薬剤師が働ける条件

 

それでは、Amazonで働くにはどのような条件があるのかについて見ていきましょう。

 

Amazonに応募できる薬剤師の条件は、

〇学歴が大学院、大学卒以上

〇薬剤師の資格所有者

〇薬剤師としての業務経験が1年以上(病院、調剤薬局、ドラッグストアでの経験)

〇コールセンターでの対応経験が1年以上

 

ということになっています。

 

上から3つ目までの条件は、かなり多くの薬剤師がクリアできると思いますが、一番下にある、『コールセンターでの対応経験』という条件をクリアしている薬剤師は、とても少ないというのが正直なところではないでしょうか。

 

製薬会社の学術(DI)の仕事や、カスタマーサポートセンターで仕事をした経験がない限り、電話で患者さんを対応するコールセンターの経験をしたことのある薬剤師はあまりいませんよね。

 

ただ、Amazonの薬剤師の仕事の大部分はお客様の電話対応になりますので、この経験がとても重要になるということはなんとなく理解できると思います。

 

電話対応は、お客様の顔が見えない分、相手の思っていることが分かりにくいことがありますし、また顔が見えない分、文句が言いやすかったり、強気な態度に出てしまったりというお客様も少なくありません。

 

このような状況の対応に慣れているかいないかが、売り上げにも大きな影響を及ぼすことから、コールセンターでの経験がAmazonでは重要視されているのです。

 

では、Amazonで働くことを目的として、コールセンターで1年間経験を積むために働くことは可能なのでしょうか。

 

実は、コールセンターでの仕事の求人数はかなり少ないのが現状です。

 

それでももし、コールセンターに勤務したいという場合には、転職エージェントに相談をしてみてください。

 

転職エージェントは、一般には掲載されていない求人の紹介も行うことがありますから、まずは担当コンサルタントに相談してみましょう。

 

Amazonでの薬剤師の勤務地

 

Amazonで働く薬剤師は、電話での勤務が大部分ということから、リモート、つまり在宅勤務なのでは?と思った人も多いと思いますが、実際の求人には、「勤務地詳細は面接時にお知らせします」と書いてありました。

 

医薬品専用物流センターおいての業務ということで、求人によって勤務地は違ってきますが、在宅の勤務ではなく、オフィス勤務となるようです。

 

ネットでの販売の会社だからと言って在宅勤務とは限りませんから、求人に応募する際は、自宅から通える範囲、または引っ越しなどで対応できる範囲かどうかということを頭に入れておきましょう。

 

Amazonの薬剤師の年収・福利厚生は?

 

Amazonの気になる年収ですが、予定年収は561万円からとなっていました。

 

調剤薬局や病院の年収に比べて高い印象を受けた人も多いのではないでしょうか。

 

求人から詳細を見ると、

 

<予定年収>
561万円~(残業手当:有)

<月額>
466,700円~(以下一律手当を含む)
基本給:301,705円~
固定残業手当:164,995円~(固定残業時間70時間0分/月)
※超過した時間外労働の残業手当は追加支給

 

<賃金形態>
年俸制
12分割にて支給

<昇給有無>

となっています。

 

このデータの中で、予定年収が残業代を含んだものであること、固定残業手当:164,995円~(固定残業時間70時間0分/月)というところに注目した薬剤師もきっと多いですよね。

 

予定年収が高めに設定されていても、それは月に70時間の残業代を含んだ年収だということですから、「意外と年収が高くない」、「逆に残業が多くて大変そう」と正直思ったのではないでしょうか。

 

月に70時間の残業というのは1日にすると3時間かそれ以上の残業です。

 

8時間勤務+3時間以上ということで、1日の約半分は仕事の時間になる覚悟をしておいた方がいいということだと思います。

 

Amazonで働けるならそのくらい頑張れるという薬剤師でない限り、かなりハードな生活になることが予想できるのではないでしょうか。

 

福利厚生は、通勤手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険と一般の企業とあまり変わりません。

 

また、仕事は週休2日制で有給休暇は14日から20日となっていますが、年中無休のAmazonでは土日を含むシフト勤務になっています。

 

まとめ

 

今回は、Amazonで働く薬剤師の仕事内容や年収、残業の時間などについて見てきました。

 

Amazonで薬剤師を募集しているということやAmazonで働くための条件が厳しいということ、また、働けたとしても残業時間が多いことなどが分かったのではないでしょうか。

 

Amazonで働く魅力は、今までとは違った薬剤師の仕事ができるということや、Amazonの社員ということで世間から見たステイタスが上がるだろうということだと思います。

 

しかし、残業の多さから、普段の生活に与える影響も少なくないことが予想されますよね。

 

Amazonの求人に応募する前に、Amazonで働くメリットとデメリットを照らし合わせ、その仕事が自分に合っているのかどうかもう一度考える必要はあると思います。

 

もしもAmazonで働きたいという結論に至ったなら、インターネットでAmazonの求人募集を検索し、応募してみてくださいね。

 

また、薬剤師の方は現役ベテラン薬剤師の方が薬剤師向けの情報を発信している、「薬剤師ラボ」は必見です。

 

それではまた。

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